設計監理料
設計監理料は国土交通省の告示に拠らず独自の参考基準を定めております。
何故かと申しますと住宅程度の算出根拠で国土交通省の告示に従い算定したとしても、とてつもなく高い金額が算出される事が明らかであり非現実的であると判断するためであります。
建築現場が兵庫県下及び京都府北部程度の範囲での木造2階建て新築住宅の参考設計監理料金です。(前述の建築場所以外、住宅以外の建物の場合、リノベーションの場合は、その都度お見積り致します)
施工床面積(㎡) 設計監理料目安(消費税別)
~100㎡未満 275万円
100㎡以上~133㎡未満 300万円
133㎡以上~165㎡未満 330万円
165㎡以上~199㎡未満 380万円
199㎡以上~231㎡未満 400万円
231㎡以上~ 随時御見積もりします
※ 施工床面積とは通常の建築基準法で謳われる床面積に加え、吹抜や小屋裏などの部分のように、建築基準法では床面積として参入はしないけども、施工上工事を伴う部分も含めた面積の事です。
上記は計画、設計段階打合せや現場監理に要する交通費や諸経費及び図面作成費(設計)と図面通り工事が進められているかを確認する(現場監理)費用、建築確認申請書、中間検査申請書、完了検査申請書等の作成及び受取に要する手間代等が含まれています。(但し、現場の監理は毎日ではなく週に1~2回です)
※上記に含まれていない料金
建築確認申請、中間検査、完了検査時に発生する申請手数料。(行政や確認審査機関に納める料金です)同料金は建築場所や申請先、建物規模構造によって決定されます。
構造計算や設備設計が必要な場合も別途実費ご負担頂きます。(構造計算や設備設計は外部構造事務所や設備事務所へ依頼します。)
測量、登記、明示、地盤調査などに要する諸費用
建築確認申請や中間、完了検査申請以外の申請業務に掛かる業務報酬(例;市街化調整区域などの許認可申請手数料及びその作業に対する業務報酬、長期優良住宅認定申請や性能表示制度、低炭素住宅認定申請などに要する手続き代行料や申請手数料などがそれらに該当します。)
但し、物件毎により諸条件(建築場所によっては建築確認申請以外にも書類手続きが煩雑になる事もあるなど)が変わりますので上記は参考として頂き、詳細はその度ごとにお見積りさせて頂きます。