お礼
今日は一日現場に張り付き、工務店さんと共同作業、急な変更&提案で職人さんにも工務店さんにも迷惑を掛けましたが、何よりもこの提案を受け入れて頂けた御施主さんにも感謝し、もう一日宜しくお願い致します。実はこの提案を却下されたらもう万策尽き果てていた感があっただけに少しほっとしています。
写真は旧建物解体時に保管していた屋根瓦を外構工事に使うため仮にコバ立てしている様子ですが瓦の顔をにらみながら重ね具合を検討し、あーでもない、こーでもないと試行した跡です。
と言う訳で帰って来ても誰が仕事を進めてくれるわけでもなく今から次の仕事だ。まず、先日終了した年輪の里にお越しいただき、名簿を記入して頂いた方へのお礼の手紙を書く事に、ずっと気になっていたがやっと書いたって感じで、気持ちを伝えるにはやはり手書きが一番って事で書き始めようとしたが意外と知らないマナーが一杯ありそこからだったが、肝心なのはマナーよりも気持ちを伝える事と思い書いたが上手く伝わるかどうか?
明日郵送しますので、もう暫くお待ちくださいね、遅くなり申し訳御座いませんでした。
手書きしてみて気付いたのは「御」や「頂く」と言う字を頻繁に使っている事だった。「御」は意外と使い方が難しい、自分の事につけるのはおかしいし頻繁に使い過ぎると馬鹿丁寧でくどい文面になる。
このブログを読んで頂いていると分かるかも知れないが出来るだけ分かり易い表現に気をつけているつもりだが、大学時代に、君の文面は表現は稚拙だが内容的には割と面白いと言ってもらった事もあったっけ。著名建築家はとかく難しい表現をし読むのも一苦労するが私達が御付き合いするのは建築には素人の御施主さんが多い、だから難しい専門用語の羅列よりも表現は出来るだけ分かり易い必要があると考えている。けど、本当の所はどうなのかなあ?
さて明日も中抜けはあるが一日現場に張り付き作業する事になりそうなので、もう寝たい所だが次の仕事も気になるのでもう少し頑張ろうと思う。でも眠い。