格子戸 先が見えながら、なかなか前に進めずにいましたがやっと終りが見えてきた現場の様子を久々に。 私が係わらせて頂く住まいの中に、よく格子戸を設けますと言うかリクエストされる事も多いのですが、微妙な光の透過具合や視線の操作と言った事がし易いので有効な手段と思います。但し、製作に手間も掛かる分コストもそれに付きまとうものですので必ず用いると言う事はしていませんが、そう言えばこの写真ではなく別の現場の格子戸を見たある方からは「何か、韓国の住まいを連想する。」と言う感想を頂いた事もありました。あまり意識した事は無かったけど、そうなのかあ。オンドルと言う暖房方式には興味大有りなんですが。 住まいづくりの現場からNarito AshidaApril 27, 2005Comment Facebook0 Twitter 0 Likes