住まいづくりに必要なお金の事
住まいづくりには工事に必要なお金以外に、諸経費と一まとめにして言われるお金が必要になります。 でも、諸経費って一体、何にどれくらい必要なんでしょうか?
一般的には工事費の他に10~15%程度は余分に必要と言われる事もありますが、本当なのかなあ?
このあたりは、中身を良く知って細かくアジャストしておけば、後で慌てる事はなくなります。
しかし、これ全ての住まいに当てはまる公式が無いので難しいのですが、大きく分けると、不動産取得税や固定資産税などの税に関わる部分、銀行でローンを組むならその経費などに関わる部分、そして祭事などの建築工事に付随する部分です。
細かく見ると、地盤や敷地周りの事など、読み難い部分があるので、都度見積が必要になりますが
私共では、お会いして、いきなり図面を描きましょうとは言いません。
上記お金の事も含め、与条件の整理が、まず必要ですので、少し頭の整理をして頂く事をお願いしています。具体的な方法は、ここではお伝えしません。
又設計が始まってからも、お客様の要望だからと全てを引き受けると言う訳ではありません。そのご要望が将来に渡って、本当にお客様のためになるのかどうかを考えて、止めておいた方がいいと思った事はズバッと申し上げる時もあります。
現にOBのお客様には、私のアドバイス通りにしておいて本当に良かった、と仰って下さっている方もいらっしゃいます。
話が少し反れましたが、次回の「住まいのつくり方会議」では前述のような住まいづくりの第一歩をどのように踏み出して行けばいいのか?と言ったお話をさせて頂きます。
資料請求はしてみたけども、その次はどうすればいいの?
資料コレクターでは意味がありません、まずは一歩を踏み出したいと言う方からのお申込をお待ちしています。
詳しくは こちら からどうぞ。 → 第2回住まいのつくり方会議