住まいづくりを振り返る その9
振り返るシリーズも大詰め、11月に入ると大工工事はクライマックスです。
N棟梁の現場はいつも綺麗に整理整頓されているので仕事も正確で早いのです。
私も見習わねばなりません。写真の後ろ姿は、そのN棟梁。
外部に設けたテスリ、実は最上段は布団掛にも使う事があるので長方形の断面なのですが、それ以外は太陽光の角度を計算して、それにあわせた平行四辺形断面なのです。
階段も取り付けれ、石膏ボードも一部を残して、ほぼ貼り終えています。
現場には次の職種の方々の姿が見えるようになりました。
写真は内装屋さんが壁など、各部の寸法を測りに来ていました。
そして11月も終盤には、このように内部の大工工事はほぼ終了しました。
12月に入ると、壁紙を貼るために、石膏ボードのパテ補修工事が始まり
12月中旬には、このようにほぼ工事が完了。
残すは、見学会と引渡しを待つのみまで漕ぎつけました。