来客
今日夕方、昨年母屋のリフォームの仕事をさせて頂いたお客様がふと立ち寄られました。近くまで来て事務所の電気が点いていたので寄ってみたという事でしたが、昨年夏の完成後も外灯や建具のちょっとした不具合が出たとの事で、何度か伺っていたのですが、最近は先方も御仕事が忙しいと言う事で、連絡が疎になっていただけに、どうされているのかなあと思っていたのでとても嬉しい訪問でした。 住まいのあそこを少し触ったよとか、こんな事今から出来るかなあ?何て質問を受けながらの雑談でしたが、ある部屋にスタンドの照明器具を置きたいと言う話になったので、色んなメーカーのカタログを見ながら話しているとデザイン的にいい物は沢山あるけれど、それなりに値段もするので、最後には自分で作ってみようかなあ?何て上段とも本気とも言える話になっちゃいましたが、さてどうされるのでしょうか?実は僕も照明器具を作ると言う話には少し興味があるので、自分でも作ってみたいなあと常々思っていますが、どうせつくるならセンスよくまとめないといけませんよねー。もし本当につくった場合はここで紹介させていただきますが、今の所はいつまでに完成するかの宣言は差し控えておきます。
そして最後には著名建築家が設計した離れの建物の話にまで進展しました。その建物は鉄筋コンクリート造の2階建ての住まいですが、この鉄筋コンクリートの建物について、今少し考えている事があるのですが、その件はまた折を見てここかホームページの方でUPしてみようと思います。
こうやって時々、お客様の近況や完成した住まいについての感想を伺うのは、当然ですがいいですよね。生の情報を垂れ流しにするのではなく設計にフィードバックするのが大切ですね。