土台敷き
なかなか晴れが続かないこの春先ですが、おかげで今年の花粉症は軽度で済んでいます。
そんな中、先日の晴れのタイミングで「つながる家」の現場では週末の上棟に先立ち土台敷きが行われています。
先行施工されたアンカーボルトの位置を土台に写し取り穴を空ける作業が繰り返されています。
現場では3人掛かりで穴を開ける人1人、アンカーボルトの位置を写し取る人2人と手分けをしながら作業が進められていました。
穴が開け終わった土台は最寄の位置に置かれ、基礎の上にセットされるのを待つのみです。
この住まいは片流れ屋根の計画としているために屋根が最も高くなる軒先の処理の仕方が外観にも影響します。
屋根の通気処理方法について実寸大のモックアップを厚紙で作成し、現場での説明に使用しました。
上手く空気が抜けるか否かは又試験してみようと思います。
週末、晴れますように!
そして無事滞りなく上棟しますように!
と祈っております。