掘り方
北から南へ、陽気も手伝い、危うく居眠り運転な1日でした。
と言う事で、午前中豊岡から一転南下し姫路へ
先週の雨で工程に少しだけ影響が出た「つながる家」の現場へ
現場では「掘り方」が進められています。
何せ、東西に長い敷地です。庭でキャッチボール否、小学生なら遠投も出来てしまうくらいです。50mダッシュも?
何故か、この大きさを見ると、スポーツばかりが思い浮かびます。
掘り方・・・基礎の形状に合わせて地面を掘削し形を整える作業。
どうですか?長いでしょ。
基礎の立ち上がり部分と地面に埋まる部分(根入れ部分と言います)を足し合わせた高さが、鉄筋コンクリートの建物で言う梁の役割を果たしますので一層、力がかかる部分は1段低くそれ以外の部分は基礎スラブと言う床盤で力を受けますので、このように真ん中が1段盛り上がったような形になります。
少し見え難いですが黄色い作業着の職人さんがランマーと言う振動して地面を締め固める機械で地面を移動していくと平らな半島状の部分が出来上がります。
それにしても中々、天気が続きませんね~。
しかし、北部の朝来あたりでは道沿いの桜が綺麗に咲いていました。
丹波は未だだし、姫路も未だと言った感じだったのに、おかしいですね。