もう一つ、リフォーム工事が始まりました。
先日より、又一つリフォーム工事が始まりました。
丹波のお隣、山東町で介護改修も兼ねたリフォームです。
曲がりくねったプランを正して真っ直ぐに使いやすく機能的につなげます。
解体初日の昨日、現在では使われなくなっている設備機器の前で、住まい手の当時のエピソードを伺ったりして、沢山想い出が詰まった物なんだなあ、などと関心しながらの立会いでした。
冬本番を迎えるまでの短期集中型の工事となりそうです。
当時、発売したての温水循環式の暖房機を3台採用されたんだそうです。しかし温水管は鉄管で錆が出て赤い水が出たとかで、大変だったようです。
キッチン側とその対面との、両方から使える、造り付けの水屋。
これと同じ両面から使える水屋を以前、京都の聴竹居を見学させて頂いた折に拝見したのを思い出しました。こう言った、ちょっとした設えが心憎いですよね。
天井が剥がされ構造体が現れました。しっかりとした骨組みが健在でした。
午後からは篠山のリフォーム現場に移動、こちらもあと一息です。
こちらの写真は又後日。