街並みに遠慮しながら新しい顔をつくる
古い街並みを一つ消してしまいます。 なので、建物も少し遠慮して
そのかわり、新しい顔をつくります。
時間が経っても味わいが増す素材を
用い、新しい歴史を刻めるように
サイディングや擬木は遠慮して貰いました。
でもコストは抑えて、
メンテンスの要らない、そんな都合の良い材料なんて
あり得ません。
小さい家だけど、光は上から射すを
頭に置いて、住まいの奥深くまで
陽が届く計画としています。
そんなすまいの工事請負契約でした。
設計契約をしてから、随分と経ちました。
クールな見方をすると生産性が悪いと言うのでしょうが、
住まいづくりは、誰もが少しばかり忍耐は必要です。
来春の完成目指し、着工間近です。