屋根より高い
先週の連休をシルバーウィークと呼ぶのを知ったのは、つい連休前のこと。 そんな連休も明け、またまた「ありがとうの家」の現場定例。
先週今週の頭は、ブログの更新から解き放たれたくなり、間が空いてしまいましたが、又再開です。
さて、ありがとうの家のロケーションは神戸市北区、つまり裏六甲と呼ばれるエリアで、周囲を巡る道路もアップアンドダウンの繰り返し、歩きでの移動には少々応えますが、足腰の鍛錬にはもってこいなのかもしれません。
そんなロケーションを少し紹介。
この写真には現場は写っていませんが、現場前の道路は車の交通量も多く、路上駐車は近所迷惑と言う事で毎回、近くの駐車場から少しだけ歩いてアクセスしています。
そんなアクセス途中の1枚ですが、写真右手に少しだけ白い柱のような物が写っていますが、恐らく法面までがこちらのお宅の敷地なのでしょうね。敷地をめい一杯に利用するために、このように人工地盤を造成したくましくお住まいが建っています。
このような建て方をしているお宅が、この辺り割合に多く存在します。
この階段を下りて、信号を渡り、暫く行くと現場です。
そして、こちらが先日の現場。
屋根の上から南西方向を眺めた様子です。足場の支柱が電柱のように見えていますが、実際の電柱は遠方に1本だけ写っています。
低い山が一つあるために残念ながら海は未だ見えませんね。
斜面にへばりつくように建てられた家々を見ていると、人間のたくましささえ感じてしまいます。