重なる屋根庇
毎週水曜日は「Courtyard House in Tamba」の
定例打合せの日です。
ゴールデンウィーク前はメインの窓が
取り付けられた所まで進んでいましたが、
そこから少し進み外壁は防水シートで覆われ、
下屋の庇の下地組までを進めていただいています。
下から見上げると屋根と庇が折り重なって
面白い状態です。
日本の社寺建築では幾重にも屋根が積み重なり、
その重厚感を感じることが出来ますが、
こちらは、それとは異なり伝統を重んじながら
屋根の美しさを感じられる家になれば良いなあと
思っています。
下地組の線の多い段階も又良いですね。
ここから軒を貼ってしまうため、
これらの状態は今だけの光景となります。