お金で買う
何とも当たり前のようなタイトルですが
とある賞のことです。
今や誰もが知る「グッドデザイン賞」ですが
これ意外にお金が掛かる賞なんです。
先ず応募するために費用を払います。
ここまでは殆どの賞レースでは当たり前のことなんですが
違うのはこの先
更に二次審査に進むと又そこで審査にお金が掛かり
入賞したら入賞したで
入賞作品の展示のために又お金が掛かり
そしてグッドデザイン賞のあのGマークを使用するのに
又お金が掛かるという
正にお金で買う賞と言っても過言ではないほど
お金の掛かる賞なんです。
なので個人で応募できる人は
よほど、名誉が欲しいか懐に余裕がある人
と言っても良いのではないでしょうか?
このように書くと賞を取ったことも無い人間が
拗ねているように思えるかもしれませんが
そのように捉えられても仕方がありません。
只、オリンピックと同じように
有名が故に、お金が掛かりすぎるのも
本来の目的を見失うことになり兼ねない
と言う事の危惧もしています。