首位打者への道
野球とは全く無縁のこのブログに何故こんなタイトルがついているのか?そう御思いの方もいらっしゃると思います。そこで、ライブドアブログに引っ越して三ヶ月目に突入したのを機にタイトルの意味を公開いたします。
これまでにも、実際直接会った方々にも「何で?」って良く聞かれてはその度に、「まあその内に」と言ってその場で説明する事は無かったのですが、ライブドアブログに引っ越す前のタイトルは確かにこんな名前ではありませんでしたが一日の訪問者数は微々たる物で、殆ど毎日一桁台でした。今やベスト10入りまでして有難い思いで一杯です、いつも応援して下さる皆様ありがとう御座います、今後も有効な情報の提供に努めますね!
じゃあ、ライブドアブログに引っ越して奇をてらったのかと言うと、そうではありません。
引っ越して直ぐにはランキング登録の仕方さえおぼつか無かったし、では何故か?
ひらめきって言うのも半分ありますが、そのひらめきに至るまでに、次のような思いが頭の中を巡っていました。それは、ランキングのタイトルの下の説明文に出ている、「小さな事からコツコツと・・・」の方に掛かっているのですが、分かり易い例えで説明します。
日本プロ野球で7年連続首位打者であったイチロー選手ですが、メジャーに渡り確か3年目は首位打者を逃したと思います。只シーズン開幕当初から首位打者を狙ってスタートしている訳では無いと思います。おそらく自分の納得出来るスタイルでのバッティングを常に意識しながら練習を積み重ねた結果、試合では無理なく自然な形で対応出来(一言で書くと簡単な事ですが自然な形で試合で結果が残せるようになるにはそれ相当の時間を費やして練習する事が必要なのは私自身も長い間、野球をやっていた者として実感しています。)そう言った事の積み重ねが結果としてヒットの量産に繋がっていると思うし、また数字の上での首位になっていると思うのです、ですから彼にとって首位打者は勲章ではなく結果だと思うのです。世界こそ違いますし人間としての偉大さも違います。それに彼は年下ではありますが既に人格者の域に達しています。
そう言った事を自分の事に置き換えて考えると、昔から私自身は派手さはありませんでしたし、今も設計者としてのカリスマ性を持ち合わせているとも思っていません。(カリスマ性なんてものは必要ないのかもしれませんが)ただ小さな事を積み重ねてやっていくと言う事は昔から出来ていたと思います。ですからこれが自分に一番見合ったスタンスでもありアピールの仕方だと思っています。ホームラン王ではなく、あくまでも首位打者と言いたかったのはそこに結び付けたかったのです、ですからこの道には終りは無いかもしれませんが、地道にやっていくことが自分にとって一番、性に合っていると言う事を自分自身に言い聞かせる意味も含め過去の自分がやっていた最も愛するスポーツから拝借して「首位打者への道」となっているのです。
少し恰好つけちゃいましたが ^^。分かって頂けましたでしょうか?
こんな長い説明、聞かれて説明するのも恥ずかしいし、ようやく、このように説明できて少しほっとしました。
なーんや、面白ないと言う方もいらっしゃるでしょうが、まあそういわずに今後も遊びに来てやって下さい。
では、今日の所はこの辺で。