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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

KO

「KY」と言う言葉が一時期取りざたされましたね。
その場の空気を読めない人の事。

では「KO」は何でしょう?

ノックアウト?

いやいや、すいません勝手に言葉を造ってしまいました。

ちょっとした計算中にふと思いついたのですが、空気に重さってあるのかなあ?と言う事です。

調べてみると、ちゃんとあるようですね。

1リットルで約1.3グラムなんだそうです。(重量に単位が2つも出てくるので違和感を感じる方もいらっしゃる事でしょう)

で、何の計算をしていたのかと言いますと、ペアガラスの重量を計算していたのです。

ちなみに、ガラス重量の計算方法は理解出来たのですが間にある空気層って重量はあるのかなあ?と、本当に小さな事が気になった訳ですが

単純に空気層と書きましたが乾燥空気を封入した物、真空状態にした物、アルゴンガスを入れた物など様々な物がありこの部分の重量は一様には測れないのかも知れませんが、いずれにしても重量として懸念の対照になるほどの物ではないのかも知れません。

いわば+αの範疇なのかも知れませんね。

ちなみにガラスの重量は

幅(m)×高さ(m)×厚み(mm)×2.5(比重)

厚み6mmのガラス1m角の重量は
15キログラムとなるそうです。

メートルとミリの単位が混在するために少しややこしい計算になりますね。