兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

日課

ほぼ毎日、仕事前にやっている事があります。

事務所のトイレ掃除。

トイレを綺麗にしておくと言うのは基本的なことなのですが、毎日ひっきりなしにお客さんが来るという事ではありませんが、自分は勿論、他人が利用しても気持ちよく使ってもらえるというのは、爽快だと思います。

もっぱらこれが毎日お客さんがやってくるような百貨店や飲食店、家電店、公共の施設などなど人の出入りが激しい所の場合は余計に神経を遣う場所だと思うのです。

汚いトイレ、誰も使いたくないですよね。

今日オープンした阪急うめだ本店の1期棟ではベビーカーを押して入れる広さの通路を確保した男子トイレがあるそうで

何でも子供連れの奥様と一緒に買物に来た御主人が、奥様の買物を待つ間に子供の面倒を見なければならない、そんな時に備えての物なんだそうです。

なんだか、学生時代の課題で設計した、やたらと広い空間のトイレを思い出してしまいました。

梅田に寄った際には、一度拝見したいものです。

所で今、梅田は建築ラッシュなんですよね。
つい、先日JRの大阪駅のホームに降り立った所、目の前に見えていたはずの、あのヨドバシカメラが見えなくなっているのにちょっと驚いた田舎者です。

あれは、確か大阪駅の工事なんですかね?

まあそれはいいのですが、その目の前にあったヨドバシカメラへ寄った折に入ったトイレ、これが又年月を経て老朽化と言うか陳腐化と言うか、便器は傷まみれ、壁も汚い、パーテーションも傷み、少し残念な事になっているのにショックを受けたんですよね。

ヨドバシさん頼むからトイレ気持ちよく使えるように、直したら如何でしょうか?お金を生まないスペースですが、お客さん相手の商売ですから、その部分には手を入れて欲しいものです。

ましてや周りの新しいビルと競争していく上でも手を抜いてはいけないスペースだと思うんですよね、きっと。