想定
もう、秋の空です。
写真は宍粟市山崎町の現場建物越しの空
写真の手前のアイボリーの外壁は隣地の貸ガレージ。こちらがこのお住まいにとっての南面になり、その向こうに見えている1段低い屋根が平屋部分、その向こうに見えているのがロフトがあるため通常の階高よりも高い2階建て部分です。
このまま建物をつなげてしまうと2階建て部分の1階は陽もあたらない部屋になりますので中庭を設けています。
写真が中庭部分。
ちょっと分り難いですね。
でもこの空間のおかげで先程の1階部分も程よく照度が確保できそうです。
ほぼ所定の壁面が塞がれ実際の開口部のみが口をあけている現状になると、完成後の光りの入り方もほぼ実感できるようになっています。
設計段階で想定していた通りです。
夏の現在、燦燦と陽が入り過ぎず、暗すぎず、光りの回り込みで良い塩梅の空間が出来そう。
そんな現在の現場状況です。
さて、ちょっと今、ややこしい事に取り組んでいます。
初めての取り組みだけに、色んな資料を引っ張り出したりしないと分らない事もありそうで、少し時間も掛かると思いますが、レッツ、チャレンジです。