綺麗に組めた
雨天順延となった「姫路的形の家」の上棟式、大安の先日、無事執り行われたました。
暑くも無く、寒くも無く作業する上では丁度いい天候の下どんどん進められ、夕方には棟木が載りました。垂木を掛けて野地板まで葺ければ良かったのですが、日が暮れるのも早くなったこの時期では、ここまでが精一杯。
剛床の木組が綺麗に組めた様子を実際に俯瞰すると、やっぱり気持ちのいいものです。
雇い栓を使って納めたバルコニーの跳ね出し梁
上から掛矢でたたく人、下で栓と穴の位置がしっかり合っているか確認する人の息が合っていないと上手く、木が組めません。
そんなこんなで、来年2月の竣工に向けて工事は進められていきます。