リフォームの巻
リフォーム工事の始まり、始まり~!
と言う事で、お盆明け1発目は「篠山のリフォーム」工事が始まりました。
リフォームの場合はいきなり本工事が始まるわけではなく、まずは解体工事からとなりますので、住みながらのリフォームの場合は、工事部分とは別に生活スペースが確保出来るのか?もしくは仮住まいが必要なのか?と言った事も考えておかなければなりません。
今回の場合、住まい手の生活のベースとなる住まいは元々別のところにあり、住み手の居なくなった御実家のリフォーム。
ゆくゆくは完全移住の計画でおまけに離れもあり、工事中の住まいの心配は無用。
さて、解体が始まると住まいの骨組みもあらわになり、ねらい通りのリフォームが出来るかと確認にやっきとなっておりました。
そんな中、面白い物も発見できました。
薪でお風呂を炊いていた頃の覗き口、上写真が炊き場側
そして、こちらはお風呂の中からの1枚
「ちょっと、ぬるいからもうちょっと薪くべて~」って言っていたかどうかは分りませんが、そのような光景が頭に浮かんでくるような可愛い覗き口です。
こんな可愛い覗き口、ちょっと好きです。
そして、今度は天井を剥がしてみると、
次に出てきたのは
「がいし」と言う陶器で出来た電気配線を固定する器具。
レトロな雰囲気がいいですね。
開けてみなければ、分らない所が、リフォームの醍醐味でもあり、難しい所でもあります。
時には臨機応変な対応も求められますが、住まい手の楽しみも、充分に伝わってきますので、頭を絞って良いリフォームとなるように頑張らなければ!
さて、姫路の方も確認書を交付して貰えそうなので、こちらも頑張らなければ!