黄色と白
明日から新年度ですね。
今週は、内勤の多い週となっていますが
4月も忙しかったと言えるように頑張って
参ります。
さて、先日届いた竣工写真より1枚紹介
させていただきます。
こちらのお住まいは電球色の黄色い照明によって
木の雰囲気を、より温かそうに感じることが
出来るのですが、昼白色、昼光色と呼ぶ
白い光に慣れている方が、この照明の家に
住み始めると、少し暗いと感じることがあります。
所が、人の目には順応性があるため、
暫く住んでみると意外に、そのように
感じなくなることが多いようです。
最初、暗いと感じるのは日本人の瞳の色も
関係すると思います。
詳しいことは分かりませんが、黒目であることも
関係するのではないでしょうか?
只、お年を召されると電球色だけでの
生活は少々、厳しいと思いますので
照明計画を検討する余地があるかもしれません。
只、明るいばかりが良いとは決して思いません
明るい所と暗い所があってはじめて明るいことの
有難さを実感できるのだと思います。
私共では、食品の色を見極める必要のある台所
手元作業の必要な場所に関しては
昼光色などの白い光の照明を選択するようにしています。
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