棟上げ
梅雨もあけ、いよいよ本格的な夏到来!
と言う事で予告通り、本日は「香寺町の家」の棟上げの日。
朝8時からみっちり現場に張り付き、顔や腕がこんがりと焼け上がりました。
と言うよりも真っ赤かです。ヒリヒリです。
時折、現場の屋根から東の空を見上げると、立派な入道雲がもくもくと立ち込め、今にもこちらにやって来そうな感じもありましたが幸いにして雨に降られる事も無く、無事予定の工程まで進んだ?
と思いますが、やっと形が見えてきました。
所で、私の現場で、いつも話題になるのがこれ(御幣)の行き先です。
一般的には2階の天井裏など、目のつかない所に納められるのですが、ウチの設計では
構造材=仕上げ材
となる場合が殆どで屋根外断熱となる場合も多く、天井裏と言う物が殆ど無いので、いつもこれを何処へ持って行こうか?と言う事になります。
これからは御幣部屋なるものを設計してみようかな?・・・
とちょっと考えてみましたが,いつも最後にはどうにか納まっているのか、強引に納めてしまっているのかは疑問ですが、上手く行き先が見つかっております。