ギャラリー間
◆人生初、乃木坂
先日の続き
乃木坂に降り立ったのは、「ギャラリー間」に
行くのが目的だったのですが、
駅に到着してからは、出る階段さえ
間違えなければ問題なく到着出来ます。
地名のごとく、坂が多い地形なのでしょうか?
道路も立体的に交差しているように
思えます。
といってもギャラリー間は地上に上がって
直ぐの所にある、TOTOショールームの
一部なんですけどね。
建築業界の方なら、ギャラリー間、OZONEと言う
施設名は頻繁に目耳にすることがあると思います。
その名の通りギャラリーなんですが、そこはTOTO
と言うことで建築関係の展示が殆どです。
大阪では安藤さんの個展など頻繁に行われることが
ありますが、その他の方になると頻度もめっぽう
少なくなります。
やはりこう言うのは東京に歩がありますね。
◆建築の居場所
現在、ギャラリー間で開かれている堀部安嗣さんの
個展「建築の居場所」を拝見するのが、目的でした。
しかし13時過ぎには又八重洲口側まで戻らないと
いけませんでしたので、そうゆっくりもしていられなかった
のですが1時間少々の時間を過ごしました。
中でも興味深かったのは、この秋就航予定の
クルーズ船guntu^の設計を堀部さんがされた
と言うことでした。
船本体(エンジンや側の部分)は違うと思いますが
外観やインテリアなどの設計をされたんだと思います。
何かでみた宿泊料には目が飛び出ましたが、
この個展では、そこまでの情報はありませんでした。
◆建築家は作詞家
もう一つ、興味深かったのは堀部さんが建築の仕事を
オーケストラに例えておられることでした。
オーケストラと言えば私自身も「住まいづくりのコンダクター」
とお恥ずかしながらそのような例えをトップページに
させていただいています。
堀部さん曰く、職人は奏者、現場監督が指揮者(コンダクター)、
そして設計者(建築家)は作詞家だと、
第二会場に流れる上映の中で述べられていたことでした。
この例えが出てきた時、「おっ」と前のめりになりましたが
私とは例えが、少し違っていて、なるほどと頷いた次第です。
かすったけども、ちょっとだけ違いましたね。
◆そんなこんなで
時間はあっという間に流れ、早くも戻らないといけない
時間が来てしまいました。
次回は、又1か月後です。
今度は1泊して、2日目に東京建物見学ツアーを
お腹いっぱいになるまで満喫する予定でいます。
電車、乗りこなせるかなあ?
1枚目・・・クルーズ船guntu^模型
2枚目・・・チョコで作られた模型(溶けないのかな?)
3枚目・・・一般模型
4枚目・・・エントランスサイン
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◆編集後記
三寒四温と呼ぶには未だ早い時期ですが、それでも
春のような暖かい日が続くと、もう直ぐと思いたくなります。
今年は色々と吸収できることやインプット、アウトプット
めりはり付けて望みたいと思い1ヶ月半が過ぎましたね。
継続が大事、モチベーション維持するのも大事です。
先日、御紹介しました「火山のふもとで」読み進めています。
セクションの最後に次を期待させるような、1行が入り
次はどうなるのか?次はどうなるのか?
と作者の罠にはまっています。
やはり映画化して欲しいなあ、と思うこの頃です。
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