凍える。
高台にある、この現場 見晴らしは最高ですが、未だ壁の無い今の状態では、今日のようにコロコロ変わる寒空の中では、ひたすら体が凍えます。
そんな中で、仕事をされている各職人さんに敬意を払いながら、私は私の仕事です。
構造金物が図面通りの位置に正確に確実に取り付けられているか、壁の合板を張ってしまうまでに確認しないと出来ない部分や、工程的に先に施工しないといけない部分など、兎に角初めての工務店さんの場合は、こちらの設計意図をしっかり確実に理解して貰いながらの作業になり、気が休まりません。
少し、スローペースかなあ?とは思いますが確認がしっかり出来ると言うメリットもあります。
写真は最初が曇天の時の物、その数分前には雨からミゾレに変わり、そして雪が舞っていました。
そして上写真の2分後には、ご覧のように俄かに陽が射す、非常に複雑な今日の天気でした。
早く、壁で覆われて寒さを堪えずに打合せが出来る状態も待ち遠しい、この冬です。