地盤改良工事
先週、地鎮祭を迎えました「哲学の家」、本日から工事開始です。 地盤調査の結果、自沈層が見られる箇所もあり補強工事が必要と言う事で今回で3度目の採用となりました、砕石パイル工法(Hy speed工法)。
掘った穴に砕石を締め固めながら埋めていく、ごく単純な方法です。
1.8m程度の深さを1箇所施工するのに、およそ20分前後、用いるのはヴァージン砕石、沢山の砕石が穴に投入されました。
液状化や土壌汚染が無い特徴を持つ比較的新しい工法ですが従来から行われてきたセメント系固化材で固める方法と相見積をしても、遜色ない程度に落ち着いています。
さて、明日には補強工事も完了の予定。
そして次週からは基礎配筋です。