兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

天井高さ

マンションリノベーションの現場も中盤、今週始めにはユニットバス設置工事が完了し、設備配管の先行部分もほぼ完了。 大工工事では下地の部分は、ほぼ完了し、フロアー施工、建具枠施工、壁天井のボード施工へと移っています。

天井高さはメインの部分で2.20mとやや低めですが元々躯体の階高さが低かったために床下の設備配管、天井懐では電気配線やダウンライト自体の埋め込み深さを差し引いて目一杯の寸法です。

しかし、新築の場合でも梁下で2.20mと言う寸法は頻繁に採用する寸法でもあり、身長1.76mの私でもそんなに低さは感じません。

日常生活では椅子に座ったり、寝ている時間の方が圧倒的に多い事を考えると、2.20mと言う寸法がそんなに窮屈な寸法で無い事はお分かり頂ける事でしょう。

リビングダイニング

写真は天井ボード施工をほぼ終えたリビングダイニグ。奥深く射す陽射しは、もう冬の太陽の角度ですね。

キッチン

そしてこちらはキッチンとなる部分。写真の右上から伸びるシルバーの筒は角型換気ダクトから変換アダプターによって丸型に変換されたフレキシブルダクト。下に垂れ下がっていますが真っ直ぐ伸びて換気扇に繋がります。