建築家展も盛況の内に終わりました。
土日の建築家展も盛況の内に終わりました。比較的お若いご夫婦層が多く来場されたと言うのが印象ですが、参加計6組の建築家の得意とするスタイルも人柄も様々で、黙って待つ建築家、積極的に話しかける建築家、そういった所にもそれぞれのスタイルが感じられましたが、1日目が終わった後、皆さんとの食事会に参加してみると、私が過去に仕事をさせて頂いたクライアントさんが、実は以前に、その中の他の建築家の事務所の門も叩いていた事があった事が分かったりで、世の中の狭さを感じましたが・・・。 さて、白系シンプルモダンな作風が大多数の中、圧倒的な木の使用量で一人異風な感じの展示になっていた事もあり、かえって他の方との違いが良く出ていたように私自身は受け取りましたが・・・。
それはまあいいとして、まだまだ木の家は高いと思っていらっしゃる方の多い事や、メンテナンスが大変だと言ったような話も飛び出し、木の住まいに対する一般的なイメージを掴むのに母数は小さいけれども有意義な市場調査も出来たように思います。
でもメンテナンスが大変なのはどの家でも同じなのになあと思うんだけど、何か誤解されてはいないか?などなど説明し出すと尽きませんので今日はこの辺で。