半夏生
恥ずかしながら、43年生きていて初めて聞いた言葉です。 これで「はんげしょう」と呼ぶんだそうで、言葉だけで聞くと「半化粧」とも思えます。
毎年7月2日頃の事を言うそうで、農家にとっての節目の日、この日までに田植えを終えるのが好ましいようです。
この辺りではゴールデンウィーク過ぎ頃に田植えをされる家も多くかなり早稲と言えますが、半夏生前頃の田植えで八十八夜を数えると、丁度10月頃、秋ですね。
ちなみに、この辺りでは当然、収穫時期も早く、夏が終わる頃には稲刈機の音が響き渡ります。
そのためにも、梅雨時期の雨は必要なんですよね。
鬱陶しいですが、これも私達の食を守る大切な気象現象です。
さあ、今年の後半戦も始まりました、もっと多面的に頑張らねば!