段差をつなぐ
工事完了まであと三週間を切った
庫裡の改修工事ですが
既存部分との間に大きな段差が存在します。
下の写真がそれなのですが
この狭いスペースに巾木を打って壁の仕上げ材を仕上げて
と二種類の材料が存在すると、まとまりのない
仕上がりになる訳です。
敷居も木、床も木、であるならここも「木」
で納める方が断然、まとまりのある仕上がりになる訳です。
勿論、全てのケースで、そうする訳ではありませんが
今回の場合は元の柱に太い物が使われていて
散りが大きいため
丁度、見切りが良いと言う理由でこのようにしています。