兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所
兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

7年ぶりに

少し日が過ぎてしまいましたが、去る1月20日は村の厄神さんでした。

村と言っても村全体の行事では無く、村よりも、もう一つ小さい単位の隣保と呼ぶ地域行事です。

厄除けの神様を祀っている神社が、当隣保内にあるため随分と昔から行われてたいたようで、本殿には「享和」の元号が書かれた札があります。

歴史は良いとして、その厄神さんは3軒の家が当番を受け持つことになっていて、今年は当家が7年ぶりの当番でした。しかも当番長と言うことで、当日はお祓いの受付兼お守り売り場の担当でした。

本殿の建物に座ったままお祓いに来られた方のお名前をお伺いして、必要な物をお渡しし、宮司さんの所に案内すると言った仕事です。

お守りの売れ行きも上々でしたが、不思議と交通安全のお守りが売れて行きました。

厄年は遠い昔に終わりましたが毎年、ご加護を受けている為か、大きな災難は降りかからずに済んでいます。

今年も、充実した1年であることを願い、今年3度目の神頼みです。

写真は、左側厄神さんスタート前、右側厄神さん終了時のお守りの売れ具合です。


Narito Ashida