現場色々
京阪神間では今朝、大きな雷がなったそうで現場でも、その話題があった。
ラジオによると雷の音で目が覚めた人も居ると言う。
幸い、丹波では鳴っていない・・・はず。
と言うか最近、少々の物音では動じないほど朝まで熟睡しているので
もしかしたら鳴っていたのかも知れません。
さて、そんな話題のあった「つながる家」の現場は今週も数少ない職人さんでしたが建具枠の工事が進められている。
そんな「つながる家」の建物長さを象徴する構造的1コマ。
写真右手に写る合板のパネル部分は、耐力壁です。間口に対して奥行きの長い建物の場合、このような間仕切りになる壁を耐力壁として使用せざるを得ません。
耐力壁として扱う上で施工上の注意も必要になりますので要注意部位なのです。
午後、先日地鎮祭を済ませた「薪ストーブの似合うかわいい家」では擁壁工事が進められています。
道路と敷地の工程差は1.0m未満ですので宅造申請は必要ありませんでしたが、この擁壁はかなり目立つ位置に配置されますので、それなりの仕上がりも期待される訳です。
職人さんによると地盤調査の通り、掘削作業はかなり固かったそうです。天気予報に反し雨の少ないここ数日ですので、工程も予定通り進んでおります。