どこにつながるの?
春らしさはどこへやら、否もう夏らしさを求める時期でもあります。
そんな肌寒い日が続く今日は、「つながる家」の定例打合せの日でもありました。
この家のテーマでもある「つながる」の一つに敷地の東西が道路につながっていると言う特徴があります。
これだけ長い敷地ですので通常なら東の道路に面して1区画、西の道路に面して1区画と言う敷地割をしてもおかしくなさそうですが、実は西側は法的に私道扱いであり、敷地を割ってしまうと、建築の際に使い辛くなる、即ち土地が売れにくくなる事から、これだけの土地が1区画で成立していたように思います。
そして、このぽっかり開いた運動会の入場門のような部分はどこかにつながります。
運動場?
否、否、もう少し先まで秘密にしておきましょう。
そして今日、現場に搬入された小庇
ステンレスのようにも見えますが、重量を考えてアルミです。
南に面する窓用の物をオーダー加工してもらいました。
窓高さに対して約1/3程、庇の出を確保するために既製品では間に合わないためのオーダーとなりましたが、この出寸法により夏の直射が室内へ侵入するのを抑えるのに役立ちます。
取り付けられた姿も又楽しみです。