兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

今年も鳴いていました

さて半年点検の後、少しだけ帰路を変更して網野町にある琴引浜へ立ち寄ってみました。

およそ1年ぶりの琴引浜

この浜へは2箇所からアプローチ出来ます。一つはメインの側(正式名称は存じておりませんが)、しかしこちら側は海水浴シーズン前にも関わらず、既に駐車場に停めるのに料金が必要との事で、係りのお兄さんが待ち構えていたので、あえなく退散。(ほんの少しだけ浜を見たかっただけなのでお金を払ってまでのつもりはしておりませんでしたので)

で、少し東へ移動し、もう一つの側、「遊海水浴場」(あそびかいすいよくじょう)から浜へアプローチ。

浜までは少し歩かないといけませんが、大した距離でもありません。

本格的な海水浴シーズン突入前のためか、少し漂着しているゴミが多いようにも感じました。

鳴き砂

 

で鳴き具合はと言いますと、いい感じで鳴いてましたよ。

鳴き砂2

 

水際を歩くとこのような小さな穴がポツポツと

筆を突っ込むと何かが取れると言う画を思い出し、落ちていた細い枝を突っ込んで見ましたが何も変化無し。

と、ここでふと電話を掛けなければと思い出し、ポケットに手をやると

ありません。

 

あれ?

あれ~?

 

反対のポケット、後ろのポケット

どこにもありません。

 

冷や汗タラリ~!

歩いてきた足跡を辿り、打ち上げられたゴミに目を配り

もう、必死。

 

やっぱり、厄年なのか・・・とつぶやきながら

まさか、海にちゃぽん?

最悪の事態を想像しながら

続々とやって来る観光客の足並みに逆行し、元来た道を辿り

 

 

ようやく車へ

ドアを開け、いつもの位置にも携帯はありません。

「もう、どーしよー」 の世界です。

 

最後の望みと空けたセンターコンソールの蓋

 

ありました。

あ~良かった~。

 

ほっと一息、もう海へ戻る元気も無く、後のスケジュールもあり

そそくさと帰路へついたのでした。