兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

チェンジ

オバマ大統領がこのフレーズをキーワードに大統領選を勝ち抜いたのは何時の日か?

相変わらず支持率も高いようで

それにのってか、のらずかは定かではありませんが、私もチェンジしてみました。

何を?って

以前にもこのブログでエントリーしていたのですが

建築士免許証をカードサイズに変えてみました。

理由はいくつかあって、以前よりせっかく苦労してとった国家試験の免許証が賞状のように額に飾られているだけってのはもったいないなあと言う何となくそんな思いがしていた事に付け加え

昨年の建築士法の改正によって、設計監理契約時に建築士免許証を提示する事を求められる事となった訳ですが、毎回額から外し、持ち運びする事の不便さを考えると、これはいつでも携帯できるカードサイズの方が便利そうと言う事で今回、「チェンジ」となった訳です。

で、古いA4サイズの免許証も、無効印を捺した上で、手元に残す事も可能と言う事で先日その両者が郵送されてきた訳です。

で古い免許証の無効印を探したのですが、見当たらない。

あれっと、よーく見ると目立たないようにうまーく捺されていました。

何か、これも以前と変わりなく使えそうなとは思いましたが、まあこれはそっと事務所の壁にでも佇んでおいて頂くとして

さて、新しい免許証はと言いますと

建築士免許証

 

こんな感じです。(一部情報消去しています)

一緒に撮って送った顔写真が微妙にピンボケのような

これで、約6000円 ・・・ (閉口)

まあ、来た物は仕方ないので、これを何度も提示出来るように又設計活動に励んで行きます。

 

さて、そんな先日は平日では初めて宍粟市へ

いつもは週末の土日どちらかでの打合せでしたが、既存建物解体と言う事でその下打ち合わせのため現場へ、

ついでに帰路、市役所へ

宍粟市と言うと山間部で県下の林産地としての名も聞きます。

と言う事で地場産木材を使おうと言う意味かどうかは、分りませんが新しい市庁舎の建物には所々、杉が使われているのですが、圧倒的に使われている量が少なく、とってつけた感が否めないちょっと残念な使われ方

もうちょっと何とかしようが無かったのかなあ?と言う感じを持ちました。

宍粟市役所

 

上は庁舎内部。ご覧のように椅子とテーブルのみが杉で作られた物。

宍粟市役所2

 

杉のベンチ

あまり木木しすぎると野暮ったさがあると思ったのか、木の存在はそんな所にしか感じませんでした。あとは近代的なオフィス?って感じです。

もっとらしさってあってもいいのになあ。

そんな風に感じた初宍粟市役所内でした。

 

こんな感じです。