来ました。
先日、来ました。
「終了証」なるものが
先月、受講した管理建築士講習の受講終了証です。
何せ、朝9時過ぎ(丹波から神戸までは電車で行こうと思えば2.5時間は見ておきたいところですが、時間にはゆとりをもって行動する私としましてはもう少し余裕を見て家を出ました)には神戸に着いていないといけないと言う、大層な思いをして受けに行った講習です。
この管理建築士と言うのは事務所開設する上で、建築士資格を有する者を責任者として必ず定めなければならないと言うもの。
これは、新たに定められたものではなく、これまでもあったものですが、耐震偽装事件以降の一連の建築関連の法律改正により、これまでよりも、より厳格化された内容ではありますが、関連する諸法律も含め、少し人間味に欠けるものではないかと感じたりするのは私だけではないはず。
行政へ事業年度ごとの業務報告(一般の方が閲覧する事も出来るようです)、設計監理契約時の重要事項説明など、新たな業務が付加された建築士法などますます我々の業務が煩雑化しますが、何とか対応していかねばなりませんが、唯一好感を持てたのは建築士免許証のサイズ変更。
これまでA4サイズの賞状のような大きな物でしたが、新しいものは運転免許証サイズだとかで携帯できるようになります。(古い賞状サイズのままでも有効らしいです)
と言っても、水戸黄門の印籠のような効果は発揮しないでしょうけども、契約時に免許証の提示が義務化されるとあっては、やはり免許証サイズが便利かな?と思いますので、早速切り替えてみるか・・・。
えっ何、切り替えは有料!
まっ、そりゃあ、そうでしょうね。一体いくらかかるのだろうか?
それは、又の機会に・・・。