海を眺める家
週の真ん中は至って、好天と言うのがここの所のパターン。
従がって、今週も水曜日、木曜日は文句無しの天気の中、恒例の「丹後町の家」(海を眺める家)の定例打合せの木曜日でした。
現場の方も、いよいよクライマックス、タイトル通り海が目の前にあるロケーションを生かした住まいが完成しつつあります。
写真はバルコニー越しの海
おだやかな冬の日本海です。
大きな荷物の搬入に備えテスリの付いていないバルコニーはデッキが敷かれ、室内と同レベルになりました。
テスリの無いこの状態は端を歩くのが少し恐いくらいですが、穏やかな海を目の前にすると、やはり外に出て見たくなるものです。
そんな中、住設機器類の据付が行われており、こんな道具が私の好奇心を煽り立てました。
今日の写真は全体的にピンボケ気味ですが、これ何に見えます?
小さな三脚にも見えるこのメカニカルな物の正体は、携帯用のレーザー墨出し器(水平垂直のラインをレーザー光線で出す物)です。
手のひらサイズの可愛さですが、きっちりとしたメカニカルなつくりが、実に良いですね。
そんな、丹後町の家もあと1週間と少しで引渡しとなります。長かったような短かったような、名残惜しくもありますが、次は住まい手にバトンタッチです。