付加価値
先日、電動シェーバーが動かなくなった。
スイッチオンしても電源オンランプが付くだけでウンともスンとも言わなくなってしまった。
説明書の「故障かなと思った時には?」の欄を見ようと説明書を探し、貼ってある保証書シールを見ると、購入後1年半でした。
この6年ちょっとの間にシェーバーが動かなくなったのは、これで3台目。
2年で1台のペースで潰れている事になる。
特別にハードな使い方をしている訳でも無いのですが、何たる短寿命。
最近の電動シェーバーと言えば、深剃り、3枚刃、首振り、水洗い可能など、沢山の付加価値をつけて販売されていますが、しかしこれらの機能が付いている物はどれも短寿命に感じます。
僕だけなのでしょうか?
しかし、携帯用の只剃るだけの機能しかない物はかなり年季も入っていますが、未だに元気に動いてくれます。
電気ポットと電動シェーバー、FAXに関しては、いずれも外れを引く事が、多いのですが
果たして、これらの付加価値と思える機能ですが、色々付きすぎて本来の目的を失ってしまい結果として短寿命となる<負荷価値となっていないでしょうか?
もし、このブログをご覧頂けているシェーバー開発者の方がいらっしゃいましたら御一考お願いしたい所です。メーカーによる差もあるのかも知れませんが・・・。