平板測量
5月18日の当ブログで「何するものぞ 2」の時に
書いていたアリダードの出番です。
測量の中心となるポイントから測りたい
全てのポイントを見渡せるため、
放射的に各ポイントを測る方法を選択しました。
障害物があって、1点から測量の対象ポイント全てが
見渡せない場合、中心となるポイントを移動させて
又、各ポイントを測るのですが、その場合
中心となるポイントが移動して増えれば増える程
結果に誤差が生じ易くなります。
2枚目の写真が成果物です。
ご覧のように中心点から360°放射状に
測量したのが分かります。
但し、紙が湿度で伸び縮みするため早めに
データとしてパソコンにでも取り込む必要があります。
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