兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

上に参ります。

お盆も明け、世間もそろそろ動き始めました。

中越沖地震の影響を受けた、刈羽原発事故の影響もあり関東では工場なども本格稼動し始めた事から、電力不足となる可能性もあるとかで暑さのピークを過ぎたかと思いきや色々な問題がおこります。

我が事務所のパソコンも先日の急な雷雨の影響で、急に電源が落ちると言った事を午後からだけで3回も起こり、冷や汗をかきながら仕事をしていました。

幸い、雷鳴が響き始めた事もありこまめに、データ保存を繰り返していましたので、大きな手戻りにはならずに済みましたが、正直焦ります。

 

さて、今日は「篠山の山荘」の盆明け初の定例打合せ、現場には本当の階段が掛けられようやく安全に2階へ上がれるようになりました。

階段

階段下が途中から冷蔵庫置き場となるために、途中まではストリップ階段、途中から3方を壁で囲われたスペースとなるため、現場では少しばかり施行に手間が掛かったようですが、登り易い踏み面と角度となりました。

 

後は最後の工程でテスリが付きます。

 

それにしても、この建物は数字の坪数よりも大きく感じますが、やはり大きな吹き抜けの存在なのでしょう。

 

大きな吹き抜けの提案をすると冷暖房効率の話が時々、論じられる事があるのですが、その辺りの話は又別の機会にでも譲るとしまして

 

写真は奥が大工さんと手前が建具屋さん

どちらも、(私よりも)若い職人さんです。

 

暑い中大変ですが、もう一頑張り、お願いします。