工事請負契約の巻
本日は、ようやく着工の目処がたった「香寺町の家」の工事請負契約の立会いに姫路まで。
入梅前のこの季節のうっとおしさも何処へやら、お昼前には晴れ間ものぞき、めでたく御契約が済みました。
帰り道、現場を覗いて見ると何やら草刈作業をしている方たちがいっらしゃいました。
留まっていた車から、おそらく工務店さんかな?来週の地鎮祭のために刈ってくれていたのでしょう。
会う度ごとに顔立ちがはっきりしてくる可愛いお子さんのためにも、又良い「木の住まい」を提供し続けなければ・・・。
パースは提案初期の物で、若干の変更は御座います。
さて、更に帰り道、竣工後2年が経過した「八千代町の家」に足を運びました。先日電話で伺っていた板張りの外壁の件で状況を確認するために立ち寄ったのですが、同じ屋外の板壁でも経年変化によって雨が直接当る部分とそうでない部分の差が歴然としていました。
さて、その雨が直接当る個所の板の反りが大きい部分もあり脳天から釘打ちで留め直そうか?と言う方法も検討、しかし下地の桟の位置を明確にする為に工務店に問合せ回等待ちとなりました。
又少しメンテナンスは必要になるとは思いますが、私が関わる多くの現場では敢えて足場を組む必要ない部分に板壁を使用する事が殆どですので塗装は素人でも簡単に塗れるか?と言う事をいつも念頭において取り組んでおります。