火山のふもとで
昨日書いた年始の目標、より多くの「本を読む」 実は、今日御紹介する内容の前振りだったのです。
お恥ずかしながらながら、今までこの本の存在を
全く知りませんでした。
SNSだったかネットを徘徊していた時だったかは
忘れましたが、たまたま見つけたこちらの本は
今は亡き、大御所建築家の事務所が舞台に
なっていると聞きつけ、急いでアマゾンへ
装丁も淡い感じの落ち着いた色使いが
とてもいい按配です。
2012年に読売文学賞を受賞しているそうです。
帯に書かれているのは
大事なことは、聞き逃してしまうほど平凡な言葉で語られる-。 若き建築家のひそやかな恋と図書館設計コンペの闘いを、 浅間山の麓の山荘と幾層もの時間が包み込む。
読み出し数ページは非常にゆったりしたスタートです。
火山とは浅間山のことですね。
その麓にある夏の家(事務所)が、
物語の舞台となるようです。
タイトルだけでは想像のつかない
内容ですが、私も冬の家を温暖地に
移したいと思える昨今の寒さです。(笑)
377ページ、じっくり堪能しようと思います。
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◆編集後記
如何でしたでしょうか、今日の内容は?
今日は趣を変えて、本の御紹介でしたが
皆さんは、一年間にどれくらいの本を
お読みですか?
買っただけで、読まずに本棚に眠ったまま
若しくは同じ本を重複して買ってしまった
経験はありませんか?
私は、重複買い一度だけあります。
内容を読んでみて、あれ、どこかで
覚えがあるぞ、と本棚を探したら同じのが
あった、と言った按配です。
某ムック系の雑誌などは表紙を少し変えた
だけで最新版と謳い販売しているのに
驚きました。
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