中も外も真っ白
次週見学会予定のこちらの現場 年明け初の定例打合せとなりましたが、壁紙の施行中でした。
ほぼ、施工も終盤
久々に見る、オガファーザー(木のチップを漉き込んだ壁紙)ですが
本来は、塗装下地用のクロスです。
専用塗料で仕上げて完成となるのですが
恐らくメーカーも、そのように注意書きしていると思います。
しかし、その専用塗料もそこそこの値段がしますし、
予算によっては無塗装で仕上げてしまうこともあります。
無塗装の場合、かなり純白です。
まあ、その白さで部屋の雰囲気もかなり明るくなるのですが
外では打合せ途中から雪が降り始めました。
あっと言う間に地面が真っ白、視界も真っ白と化し
建物の中も外も真っ白な状態でした。
しかし、違うのは暖かさです。
窓を閉めて作業をしている2階では断熱+気密確保しているからか、
職人さんたちが、あったかいですね~と連発していました。
そうなんです、きっちりと施工すれば熱は逃げません。
工事用の照明から発せられる熱、職人さんの身体から発せられる熱
が逃げていき難いため、1階の窓が空いている状態に比較して
2階では寒くて仕方が無い状態ではないのです。
外で雪が降っていようが、暖房器具無しでも作業して身体を
動かしていれば十分な状態を保てます。
生活が始めれば更に熱源は増え、冬は窓も締めた状態に
なるために暖かな住まいが出来ると言う訳です。
写真は打合せ開始時と打合せ途中の情況です。
外の様子をご覧になって頂くとお分かり頂けると思いますが
少しずつ雪の量が増えています。
明日、明後日は、どの程度降るのでしょう?
受験生の皆様、御健闘をお祈りいたします。