綺麗なお庭と地下足袋と
今週より、インターンシップの学生さんを受け入れさせて頂いています。 模型製作と現場を見ること、大きなテーマは、この2つです。
残りの1週間も頑張って頂きたいと思います。
さて、そんな週の中盤に古民家リノベーションと庭工事を終えた、お宅まで同行して貰いました。
庭はご覧のように、すっきりと美しく生まれ変わりました。
帰り際、住まい手さんがプロデュースされていると言う地下足袋を拝見させて頂きました。
地下足袋と言っても単なる地下足袋ではありません。和柄のデザインが施されたカラフルな地下足袋なんです。
オシャレ地下足袋とでも言いましょうか、見るだけでも楽しいのですが、ふと頭をよぎったのが「棟上げ」と言えば家を建てる過程では、一大イベントのようなものです。
そのおめでたい場に、今まで普通に立ち会っていたのですが、何か一つプラスしても良いんじゃあないか?と言うことでした。
そこに、この地下足袋を履いてみるのも面白いのでは?と言う事で隈取り柄を早速、購入させて頂きました。
どれも28㎝までサイズがあるとのことで、一番大きな28㎝でお願いしました。
ご存知のように隈取りは、歌舞伎役者が顔に描くもので、確か魔除けの意味もあると記憶しています。
縁起の良い場に、縁起物の履物。ニュースタイルのお披露目は意外に直ぐあると思います。