カタログ
朝一番、設備業者さんからの電話で、あの品番はいつのカタログにありましたか?との質問。
えっ、そんなに古いものではないし、送られてきて未だ1年も経っていないのになあと思って確認、2004~2005年版の総合カタログでしたが、と言っても1年前の物。
が、品番が変わってしまっていて、その品番では無いので後継品番を探さないといけないとの事。
所がこのカタログ、どこのメーカーも総合物となると、かなり分厚いし重いし、前回にも書いた様にこの地域では、簡単にはゴミとして出せる物ではなく年に数回ある廃品回収を狙って出さないといけません。
その時のために、古い物はいつでも捨てられるようにストックしておかないといけないのと事務所の収納スペースにも限りがあり、あれもこれもと言う訳にはいかず、うちの事務所では限られた物のカタログしか置かないようにしているのですが、それでもうっかりしているとこのように古いカタログを見ている事になります。
ホームページ上からダウンロード出来る様な所もあるのですが、じっくりとは見ていられないので、やっぱり手元で見たいものです。
只、住まいづくりはカタログショッピングではないので、常に最新版である必要は無いと思うしカタログに頼るのは主に設備機器類のごく一部ですので、気付いた時に更新しておけばいいと思うのです。
さて、メーカーの開発も時間と共に進化しているのか、たった1年前の物はもう色褪せて、存在しない。
情報とはこんな物と分かっていながら、改めて気付かされた今、早速新しい物にしておかないとなあと思わされた出来事でした。
補足
最も、これは無いと困るメーカー側でも必ずつくり続けていかなければならないような設備機器についての記述ですので必ず後継機種が存在すると考えられる場合の話です。そうでない場合は必ず、事前の確認はとっていますのであしからず・・・(^^)