結果発表
引渡しから1週間が経過した「須磨 壱の家」 オープンハウスの時に、温熱測定も行っていました。
天気予報では丁度、寒くなると言う日でした。
実際、外に出ると風が冷たくはありましたが、幸い日が照り好天。
アメダスデータによると12月7日の神戸では13時~14時に掛けてがその日の最高気温で13℃
当データでは同時間帯には、室温23℃程度と約10℃の温度差でした。
どうせ、暖房つけてたんでしょ?との声が聞こえそうですが、この日は南側のリビングに測定器を設置していたのですが、一度も暖房機器は作動させずに済んでいます。
しかし、同日の見学会終了と同時に測定器を北側の部屋へ移すと、室温は一気に20℃を切り、その後実にゆっくりと14℃程度まで下がっています。
翌日は前日に比して室内でも寒さを感じました。
アメダスデータでは正午ごろに、その日の最高気温11.8℃
測定データでは、北側の寝室で同時刻15~16℃と、やはり南側の直接日が射す部屋に比べると少し寒くなる事が分ります。つまり開口がどの方向を向いているかで、その部屋の室温は大きく変わる事がこの事から理解出来ますね。
縦軸が温度及び湿度、横軸が時間経過で赤が湿度、青が温度です。
測定開始直後は機器の環境が大きく変わるのでその部分はデータから捨て去り、赤青共に大きくデータが動いている部分(緑囲み部)が測定機器を南側から北側の部屋へ移動させた瞬間になります。
参考までに上図のPDFデータと同アメダスデータを添付します
20131207神戸(アメダスデータ)
20131208神戸(アメダスデータ)