ミニマルな
最近、頻繁に虹を見る機会に恵まれます。 天候不順のこの時期、雨が降ったかなあ、と思ったら直ぐに晴れ間が出てと言ったタイミングで見かける事が多いのですが、どんよりした天候下で、この瞬間だけは、何か良い事が期待出来そうな、そんな一瞬です。
今日も、ふと車に乗り込もうと空を見上げると、今にも手に掴めそうな直ぐそこに小さな、まあるい虹が出ていました。
今まで見た虹の中では最小クラス、まさにミニマル(虹の円弧の丸にも掛けて)な虹でした。
思わず虹の下を潜ってみましたが、浅はかな、お遊びに終わってしまいました。
そして二つ目は12月に入って直ぐ、家から北側の山を見た時に見えた大きな低い円弧の虹です。
二つを見比べると、随分とアーチのカーブが違いますね。
大きな円弧を描く清原の球脚と、鋭いライナーで飛んでいく金本の球脚って感じかな?