これも才能ですね
本日は、日経新聞主催のセミナーを拝聴しに大阪へ 久々に仕事を完全オフとさせて頂きました。
正直、是が非でも聞きたいとは思ってはいなかったのですが、目を通さない部分も多く、継続購読すべきかどうか、
他にも定期購読している雑誌なども多数あり、読めずにいつしか月日が経過している物も多少あり、少し定期購読読み物の断捨離計画を計っていた所に、タイムリーな案内があったのです。
芸能人から優木まおみさん、デーブスペークターさん、そして文化人として東レ経営研究所の佐々木常夫さんがゲストとしてお見えでした。
デーブさんの口をついて出るいわゆる、しょーもないギャグ、真剣な話しの途中にも出るわ出るわで、この頭の回転の速さは一つの才能なんでしょうね。
バラエティー色濃い前半は、日経新聞社っぽくない組み立てのように感じましたが、兎角難しいと思われがちな経済新聞の色を薄めたいんだな?と言う意図は読めました。
締めの東レ経営研究所の佐々木さんのお話、ご家族に起こった難題の事など包み隠さずに話されていましたが、そう言った事もバックボーンとなっておられるのかも知れませんが、書かれている書籍などは少し宗教っぽい言葉の表現が散りばめられているようです。
しかし、事実なんですから否定のしようはありませんね。
そんな中から印象に残った一言は、「運命を引き受けなさい」です。
偶然にせよ必然にせよ、起こった事は全て運命として引き受けなさいと言う事です。
そりが合わない人とも向き合って仕事をしてみると、意外に上手くいくことだってあるかも知れないよ、など
引き受ける事で色々拓けてくるかもしれない、そんな内容だったように記憶しています。
佐々木さんの著書は多数おありのようですので、良いと思った点は吸収させていただきたいと思います。