見学会へ向けて 序章4
さて、いよいよ序章も大詰めとなって参りました。 今日は、見学会で来場者の皆様に付けていただく手袋を日干ししました。
勿論、洗濯も済んでいます。これで気持ちよく皆様に、ご使用いただける事と思います。
今回は「TATAMIリビング」について触れてみます。
住まいの名前にもなっている「TATAMIリビング」ですが、ご来場の皆様は、もしかしたら「えっ?」とお感じになるかもしれません。
何せ、こちらのお住まい、二世帯住宅と言う事もあり、純粋なリビングは、もう一つあるのですから。
じゃあ、お伺いします。皆様にとって、リビングってどのような場所ですか?
結構、曖昧な定義なのではないでしょうか?もしかしたら、そんな定義など出来なくないですか?
そう、リビングって何でも出来る場所なのです。
すなわち四つ間の日本家屋、その中にはお客様を迎え間として使われている一室もあるように、ユーティリティーに使える場、それがリビングと定義付けしてみると、そこは御飯を食べたり、おしゃべりしたり、勉強したりと多用途に何とでも使い回せるのです。
そのような場がこの「TATAMIリビングの家」の主役となっています。
長~いテーブルに設えられた座面に腰を掛けて長居しながら、ぼ~っと時間を過すのが至福の一時となります。
天気が良ければ空の移ろいも感じられますが、予報では土曜日の天気は生憎のようです。
現段階でのお申込は、日曜日の午後が少し多くなっています。
一時に多くの方がお越しになった場合は、少しお待ち頂く事もあるかもしれませんが、じっくりとご覧頂くためですので、ご容赦下さいませ。
さて、序章は今回が最後です。
あとは、皆様の目で、是非ご確認下さい。
会場でお待ちしています。
写真は、住まい手の奥様から頂いた物です。
住まいづくりに関する事を伝えると、このような味のある書体で言葉を書き添えてくれる作家さんがいらっしゃるのだそうです。
奥様曰く「大工さんにもあげました~。」と言う事でした。
額に入れて大事に飾らせていただきます。