野原を測る
本日も御訪問有難うございます。
今日は気温も上がり、半袖日和ですが皆さん体調を崩されていませんか?
空の方もほど良く晴れていますが、明日はもっといい天気と言う予報も出ているので、野原を測りに行く予定なのですが。
丹波と言う田舎でこんな仕事をしていると、意外に多い、このような野原への建築です。
広い所に好きに建てられる自由さの反面、厳しい建築条件をクリアしながら何を生活の場に取り込み、何を切り捨てなどの贅沢な取捨選択を繰り返しながら進む訳ですが、
この立地の場合、ロケーション優先で選ばれたようで建築条件的には外構にコストウェイトが載って行きそうな感じがしますが、さて現場には境界杭は打ってありますが、測量図は無いとの事。
不整形、高低差ありという事で写真を撮影した時には測るのを断念。
当事務所にあるのは平板測量と言う
ごくごく簡単な物ですので精密な測量図は出来ませんので、あくまで建築計画をたてるにあたってのアタリをつけるためだけの測量ですので土地登記のためにされる場合は土地家屋調査士さん等に御依頼下さい。
この写真撮影は1ヶ月ほど前にクライアントさんに案内されて初めて下見に行った時の物ですが、現場には草木が生い茂っていて、アシナガ蜂がブンブンと飛び交っていまして、少し活動が鈍くなる頃合を見計らっていましたが、さて今年は暖かいので今も盛んに活動しているかも知れません。刺されないよう服装にも気をつけないといけませんが・・・。
この計画は数年掛けてゆっくり進められますので経過がUP出来るまでにはまだかなり時間が必要ですが、また適切な時期が来ればここで報告して参りますので、お楽しみに!