水辺が恋しい
7月に入り、未だ梅雨も明けていませんが、
こう暑いと、ふと水辺が恋しくなりますね。
しかし海はそんなに近くない山の中の地では
最寄りの水辺と言えば川になります。
只、この時期の川辺は雑草が生い茂り、
危険生物もその茂みに生息している
可能性があるため、場所を構わず、
おいそれと近寄れる訳ではありません。
水には浸かれなくても、せめて目だけでも水を求めてみました。
写真は一見、森の中のように見えますが、
神社の境内です。
お隣町の道の駅 加美 の道向かいにある
青玉神社は樹齢600~1000年と呼ばれる
巨木が参道に数本あり、
本殿に入る手前にあるため池が涼しげでした。
噴水機能で水が攪拌されるためか
透明度も抜群で思わず水が流れてくる先に
歩みを進めたくなりましたが、
ヒルやマムシに注意の看板に舗装された
参道からはみ出すことを止めました。
橋の上から覗く加古川の上流に当たる
佐治川は水の透明度も抜群でサギなどが川魚を
捕まえにやって来ています。
橋の下の水辺の直ぐ傍には車を止めて
キャンプを楽しむ人もいましたが、
あの場所は早い者勝ちで多くの人が
陣取れる広さは無いので今回は
遠慮しておきました。
この夏いつか、あの場所で
楽しみたいと密かに狙っています。