配筋検査とコンクリート打ち
「9T +」の現場では基礎配筋検査に続き、
翌日の今日、ベース部分のコンクリート打設でした。
完全に春に向かう足音が近寄ったり、
遠のいたりの狭間で、2日間とも生憎の
天候でしたが、気温はそこまで低くなり過ぎずで
ほっとしました。
コンクリートが硬化するためにはあまり気温が
低いと固まり難いと言う性質があるため、
コンクリートの打設時期によって温度補正と
呼ぶ対策が取られます。
これはコンクリート自体の強度を初期値より
少し高めにすることになります。
コンクリートは硬化する時に水と反応し
水和熱を発するため夏のコンクリート打設は
最悪と言われています。
水を使う材料は気温との関係がシビア
なんですね。